株式会社スカイワールドは、1982年1月、前社長　榎坂純明が「有限会社サンバード」を設立したことから始まります。「(有)サンバード」は主に輸入雑貨の卸業を行い、毎年販路を拡大し続けていました。しかし、時代の流れとともに毎年売上げ減を記録し、卸業だけでは厳しい状況が続きました。
　そこで榎坂純明は、新たな業態を模索するべく、2001年3月「(有)サンバード」を残しつつ、新たに「㈱スカイワールド」を設立しました。様々な業態へチャレンジを続け、2004年3月頃から本格的にサービス業への転身を開始します。
　2009年2月「トリミングルームわんにゃん」開業後、地元が「高山」である強みを十分に活かすため、観光業へ業態を拡大します。2009年7月には、観光業進出後第一号店「きわみさんまち店」がオープンします。
　また、「自社の直営店で販売する商品は、自社で納得できる商品を販売したい」という思いから2010年1月、食品の製造工房「飛騨工房右衛門」をオープンします。　
　その後、2010年4月に古い町並み（上三之町）に「春秋や」、2011年4月には宮川朝市沿いに「右衛門横町」をオープンしました。
　会社設立後、10年余りで雑貨の卸業から業態を大きく変え、現在「サービス業」「製造業」「観光業」の3つの業態を軸とする企業へと成長しました。これからも㈱スカイワールドは、地元が「高山」であるということを強みと考え、現在の業態を柱とし、未来へと羽ばたいていきます。